意外な意外な組み合わせのコラボメルマガ
『ゆっこ＆きっこの言いたい放題ＭＡＸ！』
みなさん、こんにちは！
改めまして自己紹介です！
今後ともよろしくお願い申し上げます。
ゆっこ（三宅雪子）・・・魚座Ｂ型。テレビ局勤務を経て、2009年群馬4区で民主党から立候補し、比例復活当選。2013年7月参議院全国比例代表選挙惜敗（2位）。現在無所属。現在は、執筆やネット配信、福祉や介護のアドバイザーなどをしながら政治活動を続けている。趣味は、読書（ノンフィクション）と海外ドラマ鑑賞など。
きっこ（本名非公開）・・・蠍座Ａ型。フリーのヘアメーク・アーティスト。趣味は俳句と競馬とプロ野球のテレビ観戦。大嫌いなものはゴキブリと自民党とジャイアンツ。
コンテンツ
『今週の言いたい放題』
『今週のキッコゲリオン』
『ゆっこの秘密基地』
『きっこ温泉（源泉かけ流し）』
『ゆっこの溜息』
『きっこの吐息』
『はみだし雑記』
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『今週の言いたい放題』
「日和見主義者が大集合！仕事人内閣は無責任内閣？」
きっこ
8月3日に改造内閣、正式には「第3次安倍内閣第3次改造内閣」の閣僚19人が発表されてから今日で3週間、ようやく今回の改造の方向性やそれぞれの大臣のカラーなども見えてきました。今回の内閣改造での初入閣組は、第2次安倍内閣以降最少の6人で、閣僚19人のうち5人が留任、1人が横滑り、7人が大臣経験者という、ある意味、「守りの布陣」でした。前回の内閣改造では、稲田朋美前防衛相の能力不足だけでなく、金田勝年前法務相、松野博一前文科相、今村雅弘前復興相、山本幸三前地方創生相など、初入閣組が次々と能力不足を露呈し、それが内閣支持率の急落の一因にもなったため、今回の内閣改造では「待機組への配慮」よりも「内閣支持率の回復」を最優先した人選となりました。
ゆっこ
「入閣待機組」はがっくりでしたね。今回の改造の目的は「内閣支持率の回復」だけでなく、森友学園問題や加計学園問題や自衛隊日報問題など安倍さんのお尻に火のついている数々の問題をうやむやにすることが第一でした。また、憲法改正を視野に入れた次期総選挙へ向けた布石でもあります。ですから、サプライズ人事よりも無難な人事を選択することは必須でした。閣僚19人の派閥を見ても、岸田派と無派閥が4人ずつ、細田派と麻生派が3人ずつ、額賀派が2人、二階派と石破派が1人ずつと、長く外相を務めた岸田文雄さんへの配慮をしつつ、党内バランスを取りながらも抑えるところは抑えた配分になっていますね。これは、気配りのない安倍さんとしては珍しいことです。たぶん「反安倍」の空気を感じたのでしょうね。しかし、一番のライバルである石破さんはしっかり外しているのですから、相変わらず抜け目がありませんね。
