最近、意識して地元のホウレンソウとカキナを食べているおかげで、バランスの取れた食事になっています。もちろん、被災県の農作物も購入を心がけています。
群馬県では、4月8日に3月20日以来続いていたホウレンソウとカキナの出荷停止が解除されました。農家の皆さんもほっとしていると思います。反対に、まだ出荷停止が続いている農家の生産者の方々の気持ちを思うとつらくなります。岡田幹事長が、出荷停止になった農作物の生産者に対して、東京電力が賠償金を仮払いをすべきという認識を示したそうですので、速やかに実施をされることを望みます。ご商売をしている方々にとっては、収入がまったく途絶え、けれども諸経費の支払いはくるわけですから、時間の猶予がありません。
本日も被災地から様々な情報が寄せられました。
医療ジャーナリスト伊藤隼也さんからは宮城県のいくつかの避難所の劣悪な状況など。私たち民主党も党をあげて数えきれないほどの議員が複数回現地入りをし、様々なボランティアやニーズの把握を一丸となってしていますが、それでも及ばないところは頂いた情報を吸い上げ、対処しなければいけません。薬不足も深刻だということ。持病をお持ちの方は不安な気持ちで過ごしていらっしゃるはず。余震でまだ安心できない生活を送っていらっしゃる被災地の皆さんの心配を一つでもなくして差し上げたいと切に願います。