弁護士への大量懲戒請求事件。
横浜地裁。島﨑量弁護士被告の裁判がありました。
法廷の様子を電話インタビューで伺いました。
第2回口頭弁論期日報告書
(8月2日10時30分~弁論@横浜地裁503)
原告:4名出頭
被告:代理人、嶋﨑氏、日弁2人、神奈川弁護士系3名
原告が立ち上がり、突然話し始めたそう。
(こうしたことも異例)
(原告)選定代理人に事務連絡が届いたけれど。書記官の名義で「裁判長の指示により」とあるが「裁判長」の名前がない。
(裁判所)それは裁判所の自由だ。書かないこともある。(実際、あまり重要なことではない。公開されている。))
(原告)名前を書いてほしい。
(裁判所)伺っておく。
(原告)選定書を100枚出したがどうなっているのか。
(裁判所)保留中。
(原告)選定者へ事務連絡が届いたが、裁判所から届いて恐怖を感じた人がいる。
(裁判所)選定者の意思を確認するのは裁判所の職権調査事項である。
(その他の主張)一部
(原告)日弁連が総会などを経ずに声明を出したことで単位会が追随したので日弁連の声明は不法行為になる。日弁連の声明がどれなのかは特定する。
嶋﨑弁護士については、記者会見とツイートということだが、記者会見については誰のどの発言なのか特定してもらいたい。
(次回)
9月27日11時~弁論@503
(次々回)
11月1日10時30分~弁論@503
インタビューでも、嶋崎弁護士が言っていた通り、裁判長の名前などどうでもいいことにこだわって時間を割いたり・・・そもそも法廷の廊下に張り出されています。
選定者に確認するなど当たり前なんですよね。
「選定していない!」ということがあった可能性はありますが・・・