トランプ大統領のマイノリティー攻撃。反省どころかまだまだ続いてます。
大統領選挙のさなかなので「票になる」と思ったんですね。
ドナルド・トランプ米大統領は7月17日、2020年大統領選に向けた選挙集会をノースカロライナ州で開催しました。
トランプが元ソマリア難民でイスラム教徒の民主党下院議員イルハン・オマルを攻撃し始めると、支持者たちは「(彼女を)送り返せ」の大合唱となったのです。現代まれにみる醜悪な光景でした。
アメリカの人種差別。
トランプは、ほんの数日前にも数人の女性議員ら「自分の国に帰れ」とツイートして米下院の非難決議を食らったばかりです。そもそも4人のうち、3人はアメリカ生まれ。もう事実なんてどうでもいいんですね。女性、自分を批判、マイノリティ。
トランプの人種差別発言に怖さを感じている市民も多くいます。アメリカは分断されていってしまうのでしょうか?