旧知の八木啓代さんから「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」のご案内を頂き、司法記者クラブに行ってきました。
検察審査会議決書に記された起訴議決に近い不起訴不当議決を受けて、4月3日、八木さんらは大阪地検特捜部に対して、適正な捜査を求める申し入れを行いました。
この時も大阪司法記者クラブにて会見を行いました。また、検察審査会に対しても、開示請求と質問状を提出したそうです。
二度にわたる開示延長。やっと大阪検察審査会からの文書開示がされたものの、その内容は開示拒否と黒塗り。
百数十ページに及ぶ文書の開示(これまでは開示されていた)は拒否され、わずか数枚のみ。しかも、それが全部黒塗りだったのです。
ここ数年で検察審査会までこんな事態に。開示されるものがどんどん減っています。