みやけ雪子タイトル

2011年02月08日

インドの議員団と懇親してきました

インドの議員団とのレセプションに入れて頂き、ニューオータニから帰宅。

インドー日本友好協会の会長は森元総理大臣、議員連盟の会長は福田元総理。珍しく超党派の議員連盟なのです。
多くのインドニューオータニのスタッフはお客さんの名前を覚えていてスゴイ。

国会議員は少なくてもオールスタッフ暗記しているようです。『三宅先生、こちらへ』と言われると恥ずかしいやら恐縮するやら。

それも選挙直後からなので脱帽です。


今日は小寺前知事の県民葬のため、一旦高崎へ。帰ってきたのが夕方で、インクルーシブ教育について来客が一件、そのほか打ち合わせ数件。記者さんが数人来ておしゃべりする。上毛の記者さんは3年ぶりにかえられるとのことでご挨拶。


話はかわりますが、夕方届いた『国政関係統計ブック』(衆議院調査局 予算調査室編)はすぐれもの。
今まで私は『どこか旅行にいくの?』と聞かれるほど普段書類が多いのですが、すべての分野の統計を網羅したこのガイドブックがあれば荷物が少しは少なくなりそう。


2月6日の毎日新聞朝刊の『医薬品副作用制度』の記事を読みながら、薬害イレッサについて考える。
政府も厚生労働省の役人もこの件に関してはかたくなな姿勢を崩さず全く歩み寄りの姿勢は見えませんでした。和解拒否のニュースの知った朝一番に福田(えりこ)議員に電話をしたのを思い出す。

『なぜ・・・』
1980年に開始された『医薬品副作用制度』、この制度は年々請求金額が増えていて昨年度は18億円。抗がん剤の大半は対象外です。この制度の見直しについては政府は考えてもよいとのスタンスのようのようですが・・・。

しかし、絶対に誤解をして欲しくないのは、この和解は決して薬の承認を遅らせるものではなく、副作用をきっちり周知すれば承認はむしろ早まる、そして、患者がリスクを踏まえたうえで自らの決断で使うことを阻害するものではないということです。私(たち)は、むしろこのことにより、薬の承認が早まるようにしたいと考えているのです。
下痢が死にいたる可能性が高い間質性肺炎より先に明記してあったのは明らかにおかしい。そんなシンプルな製薬会社の過ち、それを止めれなかった国の責任から論点がはぐらかされていくのが残念。


最後に熱くなりましたが、それでは皆様...おやすみなさい。

追記:

また、今日嬉しかったのは同期の山口和之議員(理学療法士)が、腰の筋肉を鍛えるクッションをプレゼントしてくれたこと。明日、さっそく使ってみよう。朝、腰が痛いのはやはりずっと同じ姿勢でいるせいらしく、夜中に一回起き、位置をかえたほうがいいのかなとも思う。

幸い、私は一度寝て目が覚めても、またすぐ眠りにつけるタイプ。

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