高崎にて。
秘書3人が連合さん主催の研修会に出席のため、そこに御挨拶に伺ったあとは、終了までスタンバイ状態です。この後は、挨拶まわり、街宣、駅立ちといつものスケジュールです。
いまの間に昨日の予算委員会分科会の質問をチェック。相変わらず、下手だなあと反省、ただ、質問は大臣、副大臣にしているものの、その先にいるのは国民の皆さんであり、今回はその国民の皆さんにわかりやすい質問内容にしようと心がけたのですが、それは多少できたのかなと思っています。原稿を見ないようにしなければ。片山総務大臣は、ほとんどペーパーをみることもなく、さすがでした。
郵便受けを見たら、県議のちらしがいくつか。ああ、いよいよ間もなく地方選挙だなと今さらながら実感。中央の状況で、地方の仲間に迷惑をかけてはいけない。心からそう願います。ここにきて、民主党の内紛(と言われている出来事)はともかく、政策面では進捗のスピードがあがってきました。こうした民主党になってからの成果はしっかりアピールしていかなければいけません。それらは絶対に前の政権ではできなかったことばかり。私自身は、20年以上はたとえ民主党であっても一つの党が長く政権を取ってはいけないと思っています。長期政権による、しがらみ、利益誘導・・・そういったものは必ず起きてしまいます。
今の民主党が皆さんの期待に応えられていない、それは承知しています。では、野党はどうだろうか。健全野党の役割を果たしているだろうか。胸をはってこれをやったと言えるものがあるだろうか。解散を執拗に要求する谷垣総裁の自信の根拠が理解できません。小泉さんのような強力な個性・リーダーシップを持った人がいない状態なのに解散に打ってでて大勝するとでも、思っているのだろうか?
そう考えると、私たちが、この4年の任期中にしっかり仕事をし、そこでお約束通ご審判を頂くというのが望むべき形だと思います。まだ折り返し点にも達していません。選挙にはそれこそ、事業仕分けのお金など吹っ飛んでしまうほど税金がかかってしまいます。