日付別アーカイブ » 2010年8月24日の記事
|
ホームレスの自立支援議員連盟 視察 2 前回、中途半端で終わったので、引き続き報告いたします。 約束を守るのが民主党国会議員です(笑い) さて、私が訪れた午後は、日雇いにあぶれた人が暇を持て余していた時間帯。寝ている 人もいれば、ワンカップのお酒を飲んでいる人もいました。共通していたのは、皆互いに話 すこともなく放心したような様子だったこと。仕事にあぶれると「あぶれ賃」というのがもらえ るそうですが、この額は教えてもらえませんでした。一日生活するにやっとの金額だろうと 想像はつきます。それも全員ももらえるわけではないのです。 感じたのは、ホームレスの中でも格差社会が進んでいるということ。若いホームレスは、面 接を受け合格すれば希望の家に住まいを与えられ、スーツも借りれ、就労の訓練をしなが らそこで過ごすことができる。それも大体40歳まで。高齢者はそこからもこぼれてしまうの です。 違う建物の中につくられたシェルターは番号が打ってあり、抽選でやすむことができるが、 ノミやしらみ防止のため、シーツはなくアルミのようなベットでした。クーラーもなく、恐ろしく 暑い。扇風機が備え付けられていたのでが唯一の救い。 西成には多種多様なお店があり、まさに貧困ビジネスそのもの。泥棒市も発見。質屋では 足がつくので、ここで盗品が売買されているそう。 それは、この続きは、また次号?で・・・。 |
|
駅立ち 7時から駅立ち。先に始めていた後藤県議が場所を譲ってくれました。 声が大きいとホテルより注意を受けたので、少し控え目に演説。 今日は、Nステが駅立ち取材、報道ステーションが「こがね荘」取材、帰って会館で日本テレ ビ取材とばたばたです。政局だけの取材はうけたくないし、予定を変更したくないので、活動 先に来てもらっています。 知的障害者施設 「こがね荘」では、各施設をまわったあと、移動し、立派な畑を見せて 頂きました。帰りにはそこで収穫された立派な玉ねぎやじやがいもを頂き感激、美味しく頂き ます!! ここでは、軽い犯罪を何回もk繰り返してしまう知的障がい者が、あたらしく始まった支援の取 り組みで、他の人とかわりないように生活しています。 居場所が今までなく、軽犯罪を繰り返していた人たちが、この「こがね荘」で幸せに暮らしてく れることを祈りたい。 |