日付別アーカイブ » 2014年11月14日の記事
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有権者の厳しい目が必要になる 重要法案は先送り。 ということで、永田町はすっかり選挙ムード。 あまりに、本会議(や各委員会)の欠席者が目立ち、とうとう伊吹衆議院議長が苦言を呈するほどに。 まったく情けないっ しかし、会期中、本会議や委員会をさぼって、地元の催し物に出ていた方が「票になる」のもまた現実。 しかし、こうしたこと状況を変えないと政策音痴の政治家が量産されていきます。地元活動も大事。でも、会期中は、国会で私たちの生活に関わる法案を審議してくれていた方が間接的には、ためになります。 地元選出議員の国会での活動もしっかり有権者がチェックしていく必要があるでしよう。(そのために衆参インターネット審議中継があります) そりゃ、わざわざ会期中、国会から戻り来てくれたら嬉しいでしょう。でも、会期中は、国会の仕事が優先です。付託を受けたのは地元の有権者の皆さんから。でも、歳費は、国民の皆さんの血税から払われています。 |

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永田町仮想政治小説「風雲急を告げる」① 民放テレビ局の政治部総理番記者の水谷真理は、官邸に向かって急いでいた。総理番と言っても、まだ配属されたばかりなので、補佐役であるサブだ。 最近は経費削減でハイヤーもないので、タクシーに飛び乗ったものの、なぜか、赤信号にやたらつかまる。イライラが募るが仕方ない。 |

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三宅雪子の「こわいものしらず」Vol.028:労働者派遣法改正案・大臣の資質・身体検査 「身体検査」って皆さんもよくご存じですよね。いわゆる、大臣などの要職に就く前にその人にスキャンダルなどがないか官邸がおこなうと言われているアレです。 私は今まで、てっきり公安などを使い、何から何まで調べられるものだと思っていました。 |
