お久しぶりです。
長かったような短かったような選挙戦が終わりました。
この結果は真摯に受け止め、反省すべき点は反省し、国民の皆さんの信頼を得るべく
頑張りたいと思います。
保守王国群馬をあらためて感じさせられた結果となりましたが、前回の自民党の二人合
計の得票数はいくだろうという部分はほぼ予想通りだったのですが、富岡候補が2万以上
落としたことが残念でした。逆に、巨人でいう全員4番というようなオールキャストの自民党
なので、60万は軽く、もっと驚異的な得票数がでるのかなと思っていました。
中曽根さんは、失点がない、物腰やわらかな優雅な紳士。ご家族も仲良く、家族ぐるみで
活動されていたのが印象的でした。富岡さんも似たタイプです。若さ、元銀行マンである金
融通であり部分を訴えましたが、力及ばずでした。
小寺前知事も本当に残念でした。4時過ぎまで判明せず、だいぶやきもきしました。
テレビを見ていましたが、知事が中央で、相手候補と万歳を一緒にしている姿を見て、中
央では与党でも、まだまだ群馬では、野党なんだなと感じた次第です。
市長もいましたが、たまたまお祝いに駆け付けたら万歳のときになってしまったようでし
た。バランス感覚がある方なので、最初テレビ見たときはあれっと思ったんですが。
このあとが大事なわけですが、責任を押し付けあうことなく、党が一丸となって政権運営に
あたって欲しいというのが切なる願いです。
「次の選挙が不安でないか」と取材も受けましたが、私は今は平常心で動揺はないです。
ここが腹が据わっていると言われる理由なのかもしれませんが・・・。小さいことは気にす
るくせに大きなことになると、まったく動じない。不思議なのですが、昔からそうでした。
信頼するスタッフとカリスマ秘書F氏の元で邁進するのみ。ちなみにカリスマ秘書F氏
は、今回手伝いにいった選挙区でも予想をひっくり返す結果を出し、今年だけで不敗神話
をまた2勝伸ばしました。48勝3敗ぐらいらしいです。評判になり、選挙のたびに、応援要
請が増えてきているのが悩みの種です。今日はさすがに会議の時間まで休ませてくれまし
た。主人にずっと会ってない・・・。今日の夜は会えるかな?