2日間にわたる厚生労働省部門会議。議題は、平成22年度予算概算要求についてで
す。私は、明日は慰霊登山で高崎のため、本日のみの参加。
この時期は、議員が集まりにくいのでかいぎはめったに開かれないのですが、8月末が締
め切りのため、異例の招集。
13時~15時は主に医療
15時~17時は福祉(子ども手当、年金、障害者問題、介護など)
でした。
組み替え基準に入った項目について、質問が。全体で10パーセントのマイナスシーリング
は大変な作業です。
予算関係以外にも、様々な意見が出ましたが、私は介護報酬について、必ず介護職員
の給与にあてられるよう徹底をすべきではと発言しました。これはほかの議員からも同様
の意見がでました。
現在支給が事業者になっているため、事業者ごとに金額が対応が分かれているという報
告があったからです。この件について、長妻大臣は事業者に厳しい指導、通達、守られな
いときは何かしらの対応を考えるとのことでした。
ただ、これも単年度予算のため、給与に組み入れてしまい、万が一来年なくなったときに
困るという事業者の事情もあることがわかり、なかなか難しい問題だなと思いました。
まだ、途中段階なので多くを書けなくて申し訳ありません。