スウエーデンの少女、グレタ・トゥーンベリさん(環境活動家)(16)の9月23日の国連気候行動サミットでの環境問題のスピーチは衝撃的でした。
素晴らしくスピーチは上手く、心を打つものでした。一方、少女などがこうした大舞台で注目を集めるとバッシングされるのが常です。
グレタさんは、「大人たちが(環境問題に)積極的な対策をとらなかったら、自分たち世代は絶対に許さないと激しい口調で訴えました。その口調の激しさにやや困惑した人もいたかもしれません。グレタさんは数年前から環境問題に目覚め、昨年8月には「学校ストライキ」を実行。世界にその動きが広がりました。
その後、ビーガン(あらゆる動物製品を避けること)になり、飛行機の利用もしない徹底ぶりです。今回もヨットでニューヨークへ。
ノーベル平和賞の候補にもなったとか。
案の条、そのスピーチは賛否両論です。
私は態度保留でコメントはしていません。
「戦争広告代理店」でマーケティング会社の巧みな広報戦術におけるさまざまな手法を読んで驚愕し、全てにおいて判断をすぐださないことにしたからです。(これは、トゥーベリさんにさんに疑念を抱いているのではなく、全てにおいての方針です)
(グレタさんはアスペルガー症候群であることを公表しています)
裕福な家庭だということも指摘され。
黒幕は大人だというよくある陰謀論も流れていますが、いずれにしても、環境問題にこれだけ着目させたのは功績でしょう。