本日、民主党役員会が開かれ、小沢元代表に対する処遇が話し合われようとしている。
その内容次第では日本の政治史の汚点、民主党の終わりの始まりになるということに、果たして党幹部は気づいているのだろうか。
ここ数日の国民不在の動きには、率直に言って絶望感すら感じる。
検察というれっきとした日本の法的機関で不起訴になった事実に関しては、あえて語らないが、検察審査会の結果を受けてすでに法の場に移っている案件において、身内の政治家に対して異常なほどの執念をもって、国会の場に引っ張りだし、葬り去ろうとしていることの罪深さを感じて欲しい。
100年に一人の政治家を私たちは今、日本の将来のためにも守らなければならない。
そうしなければ、日本にも民主党にも未来はない。
2010年12月12日