たまたま、今日の会合で経歴詐称について話がでたので(今、群馬で話題らしい)、私の
意見を。
よく学歴や職歴を詐称する事件が政治の世界でもありますが、どんなに自分を偽っても自分
自身は変わらないのになぜ・・・とそういうことにあまり興味がない私はいつも不思議に思い
ます。経歴を見て投票行動する有権者はどのくらいいるのだろうか?ボランティアをしていた
とか、国際貢献をしていたとか、またはよほど変わった経験をしているなら理解できます
が・・・。(ちなみに最近まで私の議員便覧は卒業学校ぐらいしかなくスカスカのものでした。)
わずか2年しかいなかった報道記者の経歴を出馬のとき、マスコミに取り上げられたのはな
んだか気恥ずかしかったです。(とはいえ、70回ほど画面でリポートはしていたのですが)
やはり、記者という肩書きは選挙に有利なのでしょうか?どのメディアも肩書きは記者になっ
ていました。5年は経験しないと一人前の記者とは言えないでしょう。1回や2回原稿を書いて
記者を名乗のるのは反則かな。また、試用期間中は社員ではありません。(私の勤めていた
テレビ局は当時1年は試用期間で1年後に社員として採用でした→今は知りません)
ちななみに、私は営業畑(16年)。今でも、本編よりコマーシャルに目がいってしまいます。提
供クレジットを見て、『あれ、あのスポンサーどうしたの』と聞くことも。担当だったところは気に
なります。
話は逸れましたが、学歴や経歴の詐称は必ずばれるし、場合によっては罪に問われるし、
恥ずかしいこと。なぜかというと、そういうことに価値感を持っている底の浅い人だと思われる
からです。以上は、あくまでも私の私見(とおそらく一般論)です。