日付別アーカイブ » 2011年3月13日の記事
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会館にて 会館にいます。 午前中は高崎で福祉施設などを中心に市内をまわりましたが、大きな被害はなかったようでした。スタッフには、ご高齢の方、お一人暮らしの方のお宅を中心にお声がけをするよう言いました。催しものの多くは中止になったようです。上越新幹線は20分遅れ、途中止まったり減速したり・・・。通常運転と聞くとオンタイムをどうしてもイメージしてしまうけれど、非常事態なので、仕方ない。 地震対策本部会議(正式名称・・・東北太平洋沖地震対策本部)の傍聴にはぎりぎりセーフ。だいたい状況が飲み込めたので参加してよかったです。(といいつつ、広報発表は官邸、枝野官房長官を通じてなので内容はご容赦を) |
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高崎にて 東京では、携帯を片手にずっと連絡事項に追われていました。私は厚生労働委員ということもあり、医療関係の方から連絡が多いのです。どこに連絡したらいいのかわからない、電話をたらいまわしをされるなどの相談に乗ったり。 医療ジャーナリスト伊藤旬也さんから頂いた情報は重要なものが多く、すぐに災害対策本部に入れました。担当の井戸まさえ議員が適切にスピーディに対処してくれました。彼女は、薬害イレッサ議員連盟の仲間。問題処理能力が高い政治家で私が信頼している同期の一人。不眠不休で大変でしょうが、頑張って欲しい。彼女のおかげで、東大から東北大学病院への病院食の搬送もすぐにできました。今日からの分が1食もなく一刻を争う事態だったのです。無事出発できたと聞き、ほっとしました。与党であることの責任をひしひしと感じます。行政は政府・与党の指示系統の元、対策本部の指示で動いているからです。信頼性の高い情報は、すぐに本部に入れなければいけない。そこを精査するのは私(や他の議員)の役目。でないとなんでもかんでも対策本部に集中し、機能が停止してしまいます。 政府が今回の災害を激甚災害として認定したと今、発表されました。 |