みやけ雪子タイトル

日付別アーカイブ » 2011年3月22日の記事

  2011.03.22
震災ボランティア室

今まで活動してきた災害ボランティア準備室が震災ボランティア室と名称変更となりました。

今日3回目の会議が19時半前に終了。明日までにやらなければいけない課題、調べなけ

ればいけないことなどが多くあり、今日は遅くまでデスクワークとなりそうです。

この室のメンバーは、党が人選したものでなく、もともと高橋昭一議員を中心にした若手4人

の議員が被災地のためになにかできないかという思いから立ちあげたもの。私は初期に入

れて頂きましたが、あっという間に大所帯となりました。その後、辻元首相補佐官をトップに渡

辺周委員長の元に、正式に国民運動委員会と共に活動することになったものです。進んで手

を挙げた人ばかりなので、被災地の皆さんを早く救いたいという思いは皆とても強く、民主党

若手議員のエネルギーを感じます。

今日は、本会議があったので会議が3回、打ち合わせが1回でした。物資の搬送にも関わっ

ており、週末は自己完結型(一切被災地には迷惑をかけない)での搬送を10チームが行い

ました。党が震災直後立ち上げたのは災害対策本部で、その下にこの組織がある形です。と

にかく、一生懸命自分ができることをやるのみです。

  2011.03.22
本会議 終了

本会議終了。所要時間10分。

また、16時から、今度は災害ボランティア準備室にて県別の打ち合わせ。

私は宮城の担当になりました。

11時の会議では、週末被災地に入った議員の報告を聞き、現地でなにが必要か、また

何が問題かなど、情報共有しました。

一方、途中で終わった昨日の取材はそのまま。半分も話は出来ていないこと、会う時間は

つくれる旨を伝言。早刷りの締めきりは今日の19時とわかり、時間がないというのは、他

にもう1本(かそれ以上)抱えていらっしゃるからと編集部の方から聞き、愕然。その取材

先には、今日出向いて取材しているということで、いかにこちらの記事が軽く扱われている

か認識。若い編集部の方も先輩記者のこととあって困った様子。逆のケースは聞きます

が、取材対象者が会うと言って、(最初は会うことになっていた)会わない!と取材者が言

うというのは、あまり聞いたことがない。逆取材拒否。取材は終わった、(もう自分の好き

に書く的なニュアンス)と電話を一方的に切られたので、雑誌メディアの怖さを感じました。

私はテレビ局出身なので少し感覚が違います。BPOなどあり、とてもそういう状況で

は、上司の許可はもらえません。

急遽、福祉関係の件で15時半から打ち合わせをすることになりました。思いのほか、怪

我をした経験が今役に立っています。病院での1ヶ月。無駄にしないよう看護師さんに

様々な事を聞きました。また、動けるようになってからは、病院の中を散歩しながら、公共

スペースを見てまわりました。病院で足りないもの、あった方が便利なものもわかりまし

た。その視点で、以前だったらわからなかった避難所で必要だろうものも、ほんの少し

だけですがわかるようになったわけです。では、打ち合わせに行ってきます。

  2011.03.22
今日は本会議

おはようございます。

昨日は4時間近く(それ以上?)週刊新潮とのやりとりで、すっかり疲れてしまった。顔も知ら

ない記者の方にいきなり事情も聞かれず殺人でも犯したように責められ、まだ終わってない

のに取材を打ち切られ(おそらく早刷りの締切りのため)、会って話そうと言う話も最終的には

断られ、取材途中のものが記事になるのかどうかわかりませんが、もしなったとしたら、読者

にもそういうものと思って読んでもらうしかない。記者の方にも、こういうことも震災復興の妨

げになるということも分かってほしいと思う。ご本人はいきさつを書くのはいいが、自分の名

前はださないで欲しいとのこと。私自身マスコミ出身で、マスコミは半分公人と思っていたし、

記事は署名で書くべきと思っています。特に批判記事は。

私のエネルギーはすべて仕事に集中させなければいけない。特に現在は災害復興のため

に。避難所に避難した子供たちの中には、急激な生活な変化や集団生活が苦手な子供たち

がいるはず。うちの(自閉症の)弟が同じ環境におかれたらパニックを起こすでしょう。そし

て、それをずっとなだめなければいけないご両親の心労も大変なものでしょう。

それを考えると心が痛みます。昨日、福祉関係の方から意見を聞いた話、自分なりの考え

を、今日高橋議員と相談をする予定。

また、物資についても水・食料が行き渡ったあとに、なにが必要か考えていましたが、杖など

もお年寄りには必要なはず。これは私自身が杖が一日ないと、歩けなくなってしまう経験から

。なくても大丈夫だろうと、置いて会議などに行くと会館の部屋に帰れなくなってしまう。支え

ていないようで実はずいぶんと体を支えているんだなと感じます。今回の怪我で大変なご迷

惑をかけた私ですが、今まで気がつかなかったことが随分とわかったのも事実。出掛ける

時、和式トイレしかないと困ること、エスカレーターやエレベーターがあるかないか調べて

いかないと大変な事・・・経験したことを迷惑をかけた分、仕事に生かしていこうと思います。

今日は、本会議です。

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