本会議終了。所要時間10分。
また、16時から、今度は災害ボランティア準備室にて県別の打ち合わせ。
私は宮城の担当になりました。
11時の会議では、週末被災地に入った議員の報告を聞き、現地でなにが必要か、また
何が問題かなど、情報共有しました。
一方、途中で終わった昨日の取材はそのまま。半分も話は出来ていないこと、会う時間は
つくれる旨を伝言。早刷りの締めきりは今日の19時とわかり、時間がないというのは、他
にもう1本(かそれ以上)抱えていらっしゃるからと編集部の方から聞き、愕然。その取材
先には、今日出向いて取材しているということで、いかにこちらの記事が軽く扱われている
か認識。若い編集部の方も先輩記者のこととあって困った様子。逆のケースは聞きます
が、取材対象者が会うと言って、(最初は会うことになっていた)会わない!と取材者が言
うというのは、あまり聞いたことがない。逆取材拒否。取材は終わった、(もう自分の好き
に書く的なニュアンス)と電話を一方的に切られたので、雑誌メディアの怖さを感じました。
私はテレビ局出身なので少し感覚が違います。BPOなどあり、とてもそういう状況で
は、上司の許可はもらえません。
急遽、福祉関係の件で15時半から打ち合わせをすることになりました。思いのほか、怪
我をした経験が今役に立っています。病院での1ヶ月。無駄にしないよう看護師さんに
様々な事を聞きました。また、動けるようになってからは、病院の中を散歩しながら、公共
スペースを見てまわりました。病院で足りないもの、あった方が便利なものもわかりまし
た。その視点で、以前だったらわからなかった避難所で必要だろうものも、ほんの少し
だけですがわかるようになったわけです。では、打ち合わせに行ってきます。